汽水行き

隣の芝生は、すこぶる蒼い

一言言わせてほしい

 

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 心理学の本をなんとなく読んでみたら、最初の方に「性格は、大きなイベントでも無い限りそう簡単には変わらない」みたいなことが書いてあった。

 

 びっくりした。ちょうど一年くらい前に自分が考えたこととそっくりで。
 「両親が離婚したら」「通っている学校から転校したら」「親しい人と別れたりしたら」、そんなことがあったら自分は変わるだろうかと考えたことがある。あながち間違っていたわけではないみたいだ。

 

 大学に入ったタイミングで、自分の性格は少し変わった気がする。もちろん、それはライフスタイルが大きく変わったり、周りの人が変わったりしたことで、新たな自分の枝分かれが出来上がっただけかもしれない。枝分かれがたくさんあっても、幹は自分。

 でも、なんでだろうか。そういうときって自己同一性が働いてくれて、場所によって違う自分もすべて自分であるって認識ができるらしい。だから、バイト先では若干おとなしいのに、学校でははしゃいでみんなの注目を浴びるような人でも、自分は自分であると認識ができる。

 

 ただ、僕は高校生までのじぶんと大学生になってからの自分が、やけに乖離している気がしてならない。思春期に感じるような心情の変化にも似たようなものをまだ引きずっているだけかもしれない。

 

 

 とにかく、たまに高校生のじぶんが懐かしくなる。何が違っていたかと言われると、特になにも思いつかないような、思いつかないようにしているのか。でも、なんとなく、自分は変わった気がする。

 変わったベクトルが、悪い方のところもあれば、良いところもほんのほんのちょっとだけあるかもしれない。大方悪い気もするけど、自分のいいところよりは悪いところのほうが気が付きやすいような気がする。

 

 

 次に僕の性格を変えてくれるのは、どんなタイミングだろう。楽しみだな。