そろそろ、2回生として迎えた春休みが終わる。あと1週間。緊急事態宣言がようやく解除されたが、段階的緩和だとかなんだとかでバイト後ラーメンはまだしばらくお預けのようだ。
2回生の間は、本当に一度も学校に行かなかった。明日健康診断で学校に行くけれど、実に1年と2ヶ月ぶり。
毎日めんどくさいと思いながらも1限に行っていた、1回生の前期。それに懲りて時間割をソフトにした後期。それらはあくまでも、1回生までの「大学生活」であった。
いろいろな大学生がいろいろなところで同じように「大学生は学校に行けないのに・・・」という趣旨の嘆きをしている。自分は別にこの生活を忌み嫌っていないから声を上げる気にはならないけれど、やっぱり今年度の1回生のことを思うとそんな事は口が裂けても言えない。
ただ、結構前にどこかのメディアが記事にしていた「大学生から感情が消える」みたいなやつは、臭すぎるし、大人に恰好のネタとして扱われている感じが否めなくて気分が悪かった。こういう善行に対して「はいはい偽善偽善」と考えてしまうのは、20年間で沈着させてしまった悪いシミ。
僕の通う大学は、来期、対面形式の授業を大方復活させ、オンライン授業と組み合わせたスタイルで学生を迎えるとしている。が、この発表がされたのが先月2月の終わり頃。それからというものの、大学からはオフィシャルなお知らせが出ていないし、まだシラバスすら出されていない。
結局のところ、4月からの自分はどのような動きをしているのかというのは、全く見当がついていない。シフトも出せない。
春休みの話に戻る。
春休みは、だいたい2月と3月の2ヶ月間。その間、「文系、非高学歴大学、男性、2回生」がどのように過ごしていたのかを簡単に記録する。今の所、人の役に立つ見込みはない。僕がすごい会社に入社したり、いいところに就職できてたりしたらいい見本になるかもしれないけれど、その予定はない。あと、すごく短い。
お友達と遊んだ(会った)回数→1回
そりゃ、宣言がされてて、あまり外に出るな人と会うなと言われていたのだから、1回は妥当なんじゃないだろうか。
とはいえ、僕の周りの友達はもっと友だちと遊んでいたみたいだから、どうやらこれは僕の友達の数に起因する問題らしい。たしかに、こんな長くて暇な休みなんだから友達とも遊ぶよね。妥当。
1回の遊びというのは、2月に行ったディズニー。宣言が2月7日までと言われていた期間にチケットを取り、延長され、行った。
友達と会うこと自体が1ヶ月以上ぶりだったので、とても楽しかった。写真のように、とてもはしゃいでいた。
宣言も解除されたことだし、休みが終わるまでにもう一回くらい友達と遊びたい。
遊んだ話はこれだけ。
お勉強→すこし


2月に入って、ようやく公務員試験対策の勉強を始めた。1年のときからやるやる言ってやっていなかったけれど、2年のこの時期にようやく始めることができた。
正直、もっと時間の量じゃなくて、内容とインプットの質を大切にしないとなと思っている。時間を長くやることで、やった気になっている状態。
あと、そろそろ憲法を終わらせて他の科目に行かないと。専門科目も使う予定。全部で何科目やらなきゃいけないんだろう。センター試験の科目数の多さで国立文系から私立文系に逃げた僕のような愚かな人間が目指せるものなのだろうか。
公務員試験の勉強を始めた時期としては、決して早くはない。
有名大学に通う頭のいい人と比べて、有名ではない大学に通う頭の良くない僕がなんとか追いつくためには、同タイミングではなく人より早く始めるしかない。なのに、結局割と多くの人が始める2回生の春学期というタイミングまでのんびりしてしまった。頑張らなきゃね。
今後の課題は、毎日均等な時間勉強できるようにすること。8時間やった日の次の日は0分みたいなことばかりなので。そのようなやり方よりも、毎日4時間のほうがいいらしい。よく知らないけど。
学校が始まったら勉強する時間が見つけにくくなるのも課題。なんとか頑張っていきたいもの。
あとは、公務員単願というわけにはいかない以上、民間への就活もしっかりやらないといけない。SPIだとかなんだとか。何も考えたくなくなる。
あれれ
僕の春休みは、以上である。ディズニーと、公務員試験の勉強、書いていないけどいつも通りのバイト。それだけ。最近初めてバイトの後輩が現れた(入社した)のだが、僕にとって実は初めての経験だったりして、かなり刺激と経験値をもらっている。
22卒対象のオンライン説明会にちょくちょく参加してみて来年の流れを体験してみたり、気になる企業をほんとにほんのちょっと調べて説明資料を見たりもした。よくわからなかった。
それだけの春休みだった。こうなるなよ、後輩。